【時代はビッグデータ!?】マリンソフトウェアで次世代型広告プラットフォームを開発する森洋介さん

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継続的なインプットが大事

編集部:大学のコンピューターエンジニアリングで学んでた知識や経験って今の仕事にもダイレクトで活きているものも多いんですか?

ようすけさん:いや逆に会社でプログラミングやると学ぶことがちょっと違うんですよ。会社でエンジニアリングしてると他の人が誰もまだやったことがない問題をやることになるのですが、大学だとセオリーの勉強や過去にある程度解き方が確立されている問題集みたいなものをやるという感じです。

編集部:じゃあ実践的な技術は会社に入ってからも継続的に勉強していく必要があると。

ようすけさん:そうですね、それが一番大切なことだと思います。

編集部:じゃあ、最新技術のキャッチアップのために、プログラミングの本を読んだりもするんですか?

ようすけさん:そうですね。一番最近読んだのはScalaの本で、 Scala for the Impatient っていう英語の本なんですけど、チャプターごとにリファレンスみたいな感じで書いてある本です。やはり一番いい教科書は、ぱぱっとチャプターを開いてそのチャプターだけ読んですべて理解できる本ですね。

編集部:書籍以外に何かインプットをしてる方法はありますか?

ようすけさん:カンファレンスに行ったりすることはあります。僕が使ってるテクノロジーはSparkっていうHadoopの上で作られたコンピューターエンジンなんですけど、そのカンファレンスがサンフランシスコで1年に1回あるので、そこでベストプラクティスとか色んなことを学びます。

SparkはHadoopの後発として期待されるビッグデータ処理基盤。SparkもHadoopと同じく分散処理のフレームワークです。HadoopがJava言語で作られているのに対してSparkはJavaの派生言語であるScalaで作られています。graffe.jp

編集部:そういうカンファレンスって、ものによっては結構参加料が高いとこもあったりすると思うんですけど、そこは会社が出してくれるんですか? こないだ見たTechCrunchのやつだと20万とかだったんですけど、、、(笑)

ようすけさん:はい、それは会社が出してくれます。結構高いですよね(笑)

編集部:カンファレンスで他の会社のエンジニアと交流することはあるんですか?

ようすけさん:うちの会社ではこういうのをやってるよみたいなことを互いに紹介したりするのはよくあります。あと、どこかの企業がスポンサーしてる無料のミートアップとかもあるので、そういう意味でも交流はありますね。

編集部:なるほど。やはりこの辺りはそういうイベントは多いんですか?

ようすけさん:たくさんありますよ。一番大きいのがセールスフォースのカンファレンスなんですが、その時はここらへん全部閉まっちゃいますね(笑)

編集部:マリンソフトウェアが入ってるオフィスも1-25階までセールスフォースが全部占めていますよね。最近めっちゃ大きな自社ビルも新しく建ててるし、さすがはセールスフォースって感じですね(笑) あと、サンフランシスコは街中を歩いているとその辺にTwitterとかUberの本社とか有名な企業なオフィスがあるのが面白いですよね。

ようすけさん:サンフランシスコやパロアルトだと、結構特定のエリアにオフィスは固まってますよね。

Salesforce Tower –Official Website

今後のキャリアについて

編集部:今後のキャリアはどのように考えているんですか?

ようすけさん:今後も規模的には小さめの会社の方が自分の好みに合っているかなと思っています。技術的にはビッグデータ辺りに興味があって、そっち方面かなと思います。

編集部:今いる業界は広告系ですが、次はどこか別の業界も考えてるんですか?

ようすけさん:そうですね、元々僕自身はヘルスケアや教育に興味があるので、そういった業界もありかなと思ってます。実は新卒の時にもFitbitとかを見てたんですけど、その時はシニアエンジニアを探してて、新卒はあまり採用してなかったんですよね。

編集部:そうなんですね。もしかして、今ようすけさんがつけてるのってFitbitですか?

ようすけさん:そうです(笑)

編集部:あ、これFitbitなんですね(笑) たしかにヘルスケア領域とかはFitbitとかの新しいデバイスのおかげで取れるデータ量自体が増えてきてるから面白いフェーズではありますよね。

Fitbit は毎日のアクティビティ、エクササイズ、そして睡眠の記録を通して、あなたの健康的でバランスの取れた生活をサポートする。-Fitbit Official Site

編集部:ちなみに将来的に日本に帰るとか、日本に関連するプロダクトに関わりたいみたいなことは考えてたりするんですか?

ようすけさん:それはありますね。だけどやっぱり日本に戻る前にシニアロールに入って、その経験を日本に持って帰りたいなと思ってます。

最後にメッセージ

編集部:では最後に、日本から一歩踏み出したいと思っている人に向けてメッセージをお願いします。

ようすけさん:最近は色んなリソースがネット上にあって、様々なことを学べるので、そこからコツコツと学んでいくことが一番大切かなと思います。勉強して、それで機会を見つけてこっちでインターンするとかがいいんじゃないかなと。ここで仕事してる間も常に勉強しなきゃいけないから、学習し続けることが大事だと思います。

編集部:なるほど、良い言葉をいただきました。ようすけさん、今日は本当にありがとうございました!

まとめ&おまけ

今回はマリンソフトウェアで働くようすけさんをインタビューをしましたが、物腰がとても柔らかく、謙虚に学習を続けていく姿勢がとても印象的でした。自分の現状に驕ることなくチャレンジを続けていくようすけさんを見習って僕も頑張ります!

撮影後にマリンソフトウェアのオフィス近くにあるSuper Duper Burgerに行きました!やはり安定のうまさです!笑

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1990年6月8日生まれ。埼玉県川口市出身。
2013年、一橋大学商学部経営学科卒業。株式会社SpeeeにてSEOやWebマーケティングのコンサルティング等に3年半従事したのち、イノベーションの最先端であるシリコンバレーでチャレンジしたいと考えて渡米。現在は、UC Berkeley Extensionにて経営とプロジェクトマネジメントを専攻。
座右の銘は「やらぬ後悔よりやった後悔」。

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