【サンフランシスコ必食グルメ】Nojo Ramenでマネージャーをされている関口茉希さん

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人気の秘訣はインスタ映え?

編集部:メニュー自体は日本のAPカンパニーが運営する塚田農場と同じなんですか?

まきさん:いくつかのアペタイザーは日本にもあるんですけど、ラーメンはここだけですね。ただ、こっちでかなり好評なので、日本に1店舗だけランチメニューでここのラーメンを出しているところがあるって聞いたことあります。

編集部:まさかの逆輸入ですか(笑)? たしかに、サンフランシスコにある色んなラーメンを食べてきたけど、正直、チキンレッグが乗ってる鶏白湯醤油ラーメン (Chicken Paitan Soy Sauce) とか鶏白湯ラーメン (Chicken Paitan) は日本の中でも相当トップクラスに美味しいと思います!

まきさん:チキンレッグのやつね(笑)

編集部:あれすごくインパクトあるし、やはりアメリカ人には人気なんですか?

まきさん:そうですね。インスタ映えもするんで(笑)

編集部:あれってインスタ映えも考慮して作ってるんですか(笑)?

まきさん:たぶん(笑) 開発の時に「アメリカだからインパクトが大事だよね」って感じになったんだと思います。

編集部:すごい(笑)  やはり飲食店もカルチャーにフィットさせてるんですね。

人気の鶏白湯醤油ラーメン

ラーメンをTo Go?(笑)

編集部:こっちって、お店の回転率は高いもんなんですか?みんなラーメン食べながら飲んだりするからあまり早いイメージはないんですが。

まきさん:普通に遅いです。ラーメン40分かけて食べたりしてますよ。

編集部:えっ、もう麺が伸び伸びになっちゃうじゃないですか(笑)

まきさん:たしかに日本人からすると伸びちゃうじゃんってなりますよね。あと面白いのは、なぜかこっちの人ってみんなTo Go (持ち帰り) したがるんですよ。

編集部:ラーメンをTo Go?(笑)

まきさん:持ち帰りたいっていうオーダーはすごく多いですね。うちはやらないけど。

編集部:たしかに、たまにお店でラーメンをオーダーした時にTo Goかどうか聞かれて「そもそもそんな選択肢あるの? 」って思ったことはあります(笑) いやいや、For Hereだけどみたいな(笑)

まきさん:日本人とは感覚がたぶん違うから、たまに電話でもデリバリーお願いしますとか言われて、いやいや、やらないやらないみたいな(笑) To Goもやらないみたいな(笑)

編集部:まさに文化の違いですね(笑)

まきさん:あと、たまにラーメン食べきれなくてコンテナーに入れて持ち帰る人もいるけど、次の日の朝に食べるんですかね(笑)

Chicken Paitan: 香ばしい鳥のつくねがまろやかな味わいのスープに合う。

留学経験 / スピード昇進

編集部:ちなみに、元々海外への興味はあったんですか?

まきさん:そうですね。もともと栃木出身で、地元もすごく好きなんですけど、世界って広いじゃないですか?仮に80年とか90年生きるんだったら、ずっとそこにいるんじゃなくてもっと広い世界を見たいなと。そしたら英語っていう世界中の人たちとコミュニケーションできるツールを学びたいなと思って、高校の文系理系で分かれる時に英語科を選びました。それもあって、大学では英語と世界情勢が学べる国際学科にしたんです。

編集部:学部時代には留学もしていたと聞いたんですが。

まきさん:大学3年生の時に1年間ほどシアトルに留学してました。それで、大学4年生の時に帰ってきて就職活動を始めたんです。

編集部:就活時は最初から飲食系を見てたんですか?

まきさん:実は商社とかも見てました。でも、大学3年生の3月末に帰ってきたので、大手が結構終わってたんですよね。

編集部:結構ギリギリの時期ですね(笑) じゃあ、日本の大企業は優秀な人材を1人失ってしまったと(笑)

まきさん:いやいや(笑)

編集部:ちなみに、APカンパニーに就職された決め手は何だったんですか?

まきさん:就活の軸が、「一緒に働く人が魅力的かどうか」と「世界に目を向けているかどうか」だったんです。それで、APカンパニーの面接をさせて頂いた時に、働いている方がすごくキラキラしていて「こんな大人になりたい、一緒に働きたい」と思ったんです。あと、当時シンガポールに4店舗ほど出店してて、積極的に海外展開もしていくという話をされていて、とても魅力的に感じました。

チャレンジできる環境があるAPカンパニー

編集部:そうだったんですね!実際に入社してからは塚田農場の店舗で働いてたんですか?

まきさん:そうです。学生時代にディズニーでキャストしたり、コーヒーは飲めないけどスタバでバイトしたりしてたので、接客はしてたんですけど、居酒屋で働いたことはなかったので1から先輩に教えてもらいましたね。最初は渋谷の2号店に配属されて、入社して1年半くらいで店長にさせてもらいました!

編集部:えっ、早くないですか(笑)? 1年半って結構スピード昇進ですよね?

まきさん:うちの会社は結構若くて、部長とかでも30歳とかなんですよ。たしか今が10年目とかで、私が5期目なので、先輩が4個上までしかいないんです。

編集部:5期目の時点でシンガポールに4店舗も出してたってことは、相当すごい勢いでグローバル化してたんですね!

まきさん:そうですね。3次面接の時に、シンガポールの立ち上げをした4つ上くらいの女性がいて、すごく素敵な女性だなと思って、こんな人になりたいと思ってました。

編集部:ロールモデルのような感じだったわけですね。それにしても破竹の勢いというか、ベンチャー精神がすごいですね(笑)

ホールとキッチンを終始行き来するまきさん

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SiliconValleyWorkers編集長。愛媛県松山市出身。2016年、東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻(相田研)修了。工学修士。現在はシリコンバレーのIT企業で仕事中。座右の銘:「現状維持は衰退のもと」

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