フリーランスデザイナーの可能性を最大化する

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Macに魅了されデザイナーの道に

編集部:それでは過去の話に移りたいのですが、そもそもなぜデザイナーになろうと思ったんですか?

橋本さん:2000年の初頭から家にインターネットが引かれていて、中学生の頃からウェブサイトを作って遊んでいたのがはじまりですね。その後、高校生の時にiMac G5を買って貰った頃から、MacアプリのUIに魅了されてデザイナーを目指すようになりました。

「誰がこんな綺麗なビジュアルのソフトウェアを作っているのか。どうやったら作れるのか。」と興味を惹かれ、夢中になって勉強しました。もともとものづくりを仕事にしたいという想いもあったので、結果としてデザイナーに行き着いた感じですね。

iMac G5はAppleが2004年に発売した高性能G5プロセッサ
を搭載した当時最薄のデスクトップPC [引用: PC Watch]

橋本さんが影響を受けた美しい外観と優れたUIのMacApp

理想の働き方を実現したフリーランス時代

編集部:その後、2010年から2014年にかけて「面白法人カヤック」でUIデザイナーをされていて、数々の受賞歴もある中でフリーランスデザイナーとして独立されていますよね。これは何があったんですか?

橋本さんのこれまでの受賞歴と出版歴 [引用: LinkedIn, Kayac]

橋本さん:2014年にカヤックを退職したのですが、2013年頃からいくつかのスタートアップから誘いを受けていたんです。それに大企業とのプロジェクトよりも、小さいスタートアップを相手に0→1でものづくりがしたいという想いがずっとあったので、2014年春頃に良いタイミングだなと思いフリーランスになりました。

編集部:仕事が減るかもしれないという恐怖はなかったんですか?

橋本さん:フリーランスになる1年くらい前から、外部のイベントに顔を出して、コネクションを作って案件をもらえるようにしてから辞めたので、恐怖はなかったですね。

一通りは仕事も受けられるし、いけるだろうという判断でした。それにカヤックでは常に4−5本の案件を掛け持ちしていて、複数の仕事を同時に取り組むスタイルには多少なりとも慣れていたので。

編集部:そこはしっかりと下準備をした上でフリーランスになったわけですね。ちなみに、フリーランスの頃はどのような働き方をしていたんですか?

橋本さん:旅をしながら仕事をしていましたね。2016年はフィリピンのセブ島でホテルに滞在して、平日の朝は語学学校に通い、学校から帰ってきたら仕事をして、土日は島巡りをするような生活を送っていました。

編集部:めちゃくちゃ理想の働き方ですね!

橋本さん:毎日同じ椅子に座って仕事するのが退屈で、移動しながら好きな場所で働きたいというのもフリーランスになった理由だったので、フィリピンやベトナム、海外だけでなく日本国内でも旅行しながら仕事していました。

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SiliconValleyWorkers編集長。愛媛県松山市出身。2016年、東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻(相田研)修了。工学修士。現在はシリコンバレーのIT企業で仕事中。座右の銘:「現状維持は衰退のもと」

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